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概要

広報誌 新ひたち野 No.19

04s h i n h i t a c h i n oジェイエイトピックス2月8日(木)石岡市大砂の、ふれあいの里石岡ひまわりの館にて、当JAを含む石岡市内47の企業・事業所・団体が参加し、私生活と仕事の両立を応援し、働きやすい職場づくりを進められる上司「イクボス」のいしおかイクボス企業同盟が発足しました。発足を記念して、父親の子育て支援などに取り組むNPO法人ファザーリングジャパン代表の安藤哲也氏の講演では「上司がイクボスになると労働環境が改善され、生産性や業績も向上します。私たちや子どもたちの未来をより良くするため、今、取り組まないといけない。」と今後の取り組みについてアドバイスしていました。いしおかイクボス企業同盟に参加した企業・団体の職員平成29年度に実施した99名分の農業簿記の記帳代行事務による税務申告書類の作成を2月13日(火)から16日(金)の4日間本店会議室で実施し、e|Taxによる電子申告を行いました。記帳代行事務とは、JAが組合員の会計の記帳を複式簿記で代行するもので、これによって作成された集計データをもとに、顧問税理士に税務申告書の作成を依頼します。複式簿記での記帳となるので65万円の青色申告特別控除の対象となります。JAを利用した取引は簿記データとして自動連動するため、組合員は原則的に農協以外の取引情報(現金出納帳)を毎月JAに提出するだけでよいことになります。このため、伝票等(費用)の記載漏れの危険も少なくなり、また毎月の記帳会等でJAからの経理上のアドバイスをもらうことで、より正確な申告が可能となります。本年度もJA全体にこの試みを広げ、組合員の会計事務の軽減と節税をはかるとともに、これらのデータを元に経営分析を行い農家経営の支援をしていくことを考えています。くらしの活動イクボス企業同盟!働きやすい職場づくりを目指してJA記帳代行事務による税務申告書を提出(e-Taxによる電子申告を実施)JA管内