ブックタイトル広報誌 新ひたち野 No.22

概要

広報誌 新ひたち野 No.22

02s h i n h i t a c h i n oジェイエイトピックス意見交換会の様子7月5日（木）、南支店にて、沖縄県の小菊生産者、沖縄県職員やJAおきなわの役職員11名と意見交換会を開きました。意見交換会では、主に当JAの小菊の生産・出荷状況、本県と沖縄県の生産者間で日頃の生産における問題やその解決に至った経緯などといった内容で意見交換が行われました。その後は、花き部会長の小松崎敏雄氏の圃場にて現地視察を行い、主に圃場の作付状況や電照栽培の視察が行われ、視察者からは「10アールあたり何本植えているか」「茨城県の天候での課題などはあるか」などの質問がありました。沖縄の生産者からは「もともとは気候の関係上、冬から春にかけての生産がメインだったが、近年夏秋菊も作り始めた私たちにとって茨城県の作付状況の視察と生産していく上での品種選びについて意見を聞けたので今後の活動に活かしていきたい。」と感想がありました。現在、管内3つの直売所で発売されているJA米（石岡市産）を使ったオリジナル日本酒「空と大地のみのり」。コシヒカリ100％の純米大吟醸で、アルコール度数16.6％で、やや辛口な飲み口と共にフルーティーで爽やかな吟醸香と、すっきり軽やかな味わいが特徴です。実は日本酒には隠れた健康効果があります。具体的には、血管を詰まりにくくする効果があり、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などの生活習慣病の予防、血流促進による冷え、肩こり解消などの効果が期待できるといわれています。また、「アミノ酸」による食欲増進効果、「ペプチド」による老化予防、「清酒酵母」によるうつ病予防効果もあります。日本酒の飲み方を思い浮かべると、冬に飲む「熱燗」のイメージが強いが、飲み方ひとつで美味しく飲むことができます。例えば、ワイングラスで飲むと香りの広がりが良く、普段とは違った印象の味わい方や、みぞれ酒といったシャーベットのような状態にしてシャリ感のある涼しげな味わい方もあります。日本酒好きの方もそうではない方も、暑さでの食欲不足や老化予防などにも効果的なオリジナル日本酒「空と大地のみのり」を是非ご賞味下さい。JAおきなわから視察が来訪花き部会地場産品すっきりとした味わい純米大吟醸酒「空と大地のみのり」１本（720ml）2，300円