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概要

広報誌 新ひたち野 No.27

04s h i n h i t a c h i n os h i n h i t a c h i n os h i n h i t a c h i n o6月11日(火)、豊洲市場の「東京シティ青果」にて、当JAの主要品目であるレンコンとニラの更なるPRを兼ねてトップセールス試食宣伝会を開催しました。各市場関係者や業者に向けて、当JAの青果物を多くの方に認知してもらい、実際に食べてもらい美味しさを伝えることを目的として行っています。当JAからは船見信治代表理事専務、鈴木淳営農販売課長、担当職員らと、蓮根部会の久保田幸雄部会長、西村哲也副部会長を含む部会員4名が参加しました。今回は、5月下旬から今シーズンの出荷がスタートされたハウスレンコンと、5月に「茨城県GAP(農業生産工程管理)第三者確認制度」に承認された小川のニラをPR品目としてレンコンは食感を楽しんでもらえるように天ぷらに、ニラは玉子との相性の良さを活かしニラ玉スープにして会場での試食品として振舞いました。レンコンの天ぷらは「素材本来の甘みを感じれてシャキシャキとした新鮮さを感じる。」と、ニラ玉スープは「味わい深く、濃く甘いニラで玉子との相性が非常に良い。」とどちらも大好評でした。久保田部会長は「安心・安全面に心がけた美味しいレンコンを今後も生産していきますので是非ご賞味下さい。」と話した。確認証の交付を受ける川島徳治部会長交付式での集合写真参加された皆様試食宣伝会の様子小川ニラ部会GAP部は5月24日(金)、水戸市の合同庁舎にて「茨城県GAP(農業生産工程管理)第三者確認制度」の確認証の交付を受けました。同制度への登録は県内で10件目となり、ニラの承認は初となります。同部会41名の中で構成される、川島徳治部会長をはじめとするGAP部は20?50代の5名で構成されていて昨年5月に設立されてから、生産の工程管理・共有、記帳のデータ化を率先的に取組み、従来までの生産工程全体の改善に努めてきました。同制度は、食品の安全面や環境保全、労働時の安全など生産管理が適正に行われているか確認するもので、GAP部員5名と当JAがそれぞれ56項目と19項目の確認基準に適合すると認証されました。この5名が生産するニラは東京五輪・パラリンピックの選手村などで提供される食材となります。川島部会長は「外部からの視察なども今まで以上に受けいれ、メディア等への発信も率先的に取組んでいきたい。今後は管内小川のそらのえきそ・ら・ら直売所にもより一層のPRを目的に商品を並べる予定。」と今後の展望を話しました。PR活動豊洲市場で大好評試食宣伝会開催ジェイエイトピックス県GAP始動小川ニラ部会確認証受ける県版GAP