ブックタイトル広報誌 新ひたち野 No.30
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広報誌 新ひたち野 No.30
03 s h i n h i t a c h i n o小林郁男幡谷邦雄森戸誉史田山久夫貝塚英雄小松﨑悟小仁所浩前島慎也宮窪安子山﨑美栄子井坂佳代子藤井明良竹内京子岡野文隆村山尚武理事理事理事理事理事理事理事理事理事理事理事代表監事常勤監事監事監事発効したことで、2018年度の環太平洋連携協定(TPP)、19年の欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)に続き3年連続で大規模な市場開放をしました。さらに東アジア地域包括的連携(RCEP)の署名を目指しており、今後農畜産物において一層の自由化の波にさらされる可能性があることから、20年は生産基盤の縮小が続く国内農業をどう守り、どう発展させていくかが改めて問われる年になります。農業・JAをとりまく環境は今まさに大転換期を迎えている中、全国的な問題として農業者の減少や高齢化の進行・後継者不足、離農による耕作放棄地の増加などが心配されております。当JAも合併6年目を迎え、盤石な組織・基盤を構築し最終目的であります「農業者所得増大への貢献」に繋がるよう取り組んで参ります。その一つとして地域の皆様への出向く体制の強化の一環とした、営農渉外を担当する部署の新設また金融・渉外の職員の増員をし、体制強化してまいります。身近なJAとして皆様にこれからも信頼され、利用して頂けるよう改革に取り組んでまいりますので、より一層のご指導とご鞭撻をお願い申し上げますとともに、皆様方のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。令和2年