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概要

広報誌 新ひたち野 No.33

04s h i n h i t a c h i n os h i n h i t a c h i n os h i n h i t a c h i n oジェイエイトピックスJA新ひたち野は6月3日(水)、食育活動の一環として、玉里小学校に夏野菜(トマト、ピーマン、ナス)の苗を寄贈しました。苗植えは、2年生の生活科の授業で実施され、子どもたちは大喜びで苗植えを楽しんでいました。同小学校の谷萩成利校長は「JAさんには、食育活動の場を提供してもらってうれしく思います。子どもたちと一緒に大切に育てていきます」と感謝の言葉を送っていました。毎年実施している「子どもたちのさつまいも収穫体験」が、新型コロナウイルス感染予防の影響から苗植えが中止となり、JA役職員、学校関係者らで圃場(ほじょう)の整備、苗植えを行いました。JAでは、農業体験の全面中止を検討しましたが「苗植えはできなくても、何とか収穫だけでもやらせてあげたい」という役職員らの思いから、収穫への準備を進めました。農業体験は、普段の生活の中で食べている物がどのように作られているか、収穫をしてみて生産者の苦労や自然の尊さを学べる場でもあります。今後もJAでは、子どもたちの農業体験を通じて、食育活動に力を入れていきます。玉里小に夏野菜苗を寄贈トマト、ピーマン、ナス食育活動食育活動役職員で苗植えさつまいも収穫体験富田組合長から野菜苗を受け取る玉里小の谷萩校長◯中