ブックタイトル広報誌 新ひたち野 No.36
- ページ
- 7/12
このページは 広報誌 新ひたち野 No.36 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報誌 新ひたち野 No.36 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報誌 新ひたち野 No.36
Q今年は長雨など天候不順であったが、台風の被害がなかった。そのため全国のレンコン産地でも被害がなかったので、レンコンの価格が下がり豊作貧乏になるのではないかと心配している。農協としても販売対策を強化してほしい。現在栽培しているレンコンの品種が多すぎる。品種を整理し、ブランド化を進めてほしい。また、硬度計を導入して、基準に満たない硬度の品種は交換するようにしてほしい。農協は常にアンテナを高くし、系統および産地の情報を流してほしい。A販売面につきましては、各指定市場と日々情報共有を図り、優位販売に努めています。また、生産者への情報についても、役員会・目揃え会を通じ、出荷計画等の情報交換を行っています。品種統一についても、周年出荷であることから、今後生産部会との協議のうえ、優良品種の選定を行ってまいります。Q年々水稲箱苗の注文が増えていると思うが、新たに場所を借りて増やす取り組みを考えてほしい。A現在、次年度の水稲苗の注文取りまとめが終了し、対応枚数の検討を行っています。状況により増設も含め検討しております。Q補助事業によるレンコンハウス7棟はいつできるのか。できれば来年の2月末までに完成してほしい。A12月の段階で順次基礎工事に着手しており、計画どおりすすめば3月上旬にすべての工事が完了する予定です。Qハウスきゅうり農家であるが、きゅうり部会員は24名ほどいるが高齢化が進んでいる。農協では第3者継承をどのように進めていくのか。A第3者継承については、昨年、中央会を講師に研修会を実施しております。『きゅうり』や『梨』生産者の第3者継承を想定しており、新規就農者や規模拡大希望者への利用ができるよう、研修会等を重ねて対応できるようにしてまいります。Qカメムシの被害は甚大である。米の等級が悪ければ農家の所得も上がらないし、農協の収益にも影響がでる。待ったなしの状況に、即対応するというくらいの熱意をもって対応してもらえないか。Aカメムシの被害については、令和元年産及び令和2年産と2期連続で発生しております。カメムシ等影響により1等比率が低下しており、春肥料・農薬注文書にて、対策剤等の資料を入れ注意喚起をしてまいりました。また、石岡市農政課に農薬空中散布の要望を伝えていますが、現在は農薬散布の計画はないとの連絡を受けております。現在JAにできることとして、地区別・生産者別に営農指導で対応してまいります。Q今年は農協で土・日の米の集荷はやらなかった。土・日に集荷してもらわないと米の置き場所がなくなってしまうことがあるので、今後は対応してほしい。A米集荷場所により休日搬入の頻度差があるため、各荷受場所での個別対応をいたします。Q農機センター業務運営で、職員によって大きな違いがあり、対応にばらつきがあるのでしっかりした対応ができる体制を整えてほしい。また、修理は緊急を要することがあるので、地区担当者以外でも対応するよう改善してほしい。A新ひたち野農機センターを拠点に、体制を整えております。現在、農閑期を利用して若年職員の育成指導を実施しております。また、一部担当地区の配置換えを行うなど、迅速な対応ができる体制を整えていきます。Q農繁期の土・日の農機の修理であるが、必ず連絡が取れるような体制にしてほしい。A留守の場合は、転送電話等により対応し、利用者の利便性向上に努めます。07 s h i n h i t a c h i n o