一年中出荷されるにらは、時期によって品種が変ります。その時期の一番良い品種のにらを収穫しています。
にらの新鮮さの目安は、なんといっても鮮やかな濃緑の葉の色と切り口です。
1束のにらは約100g、テープの結束部の下の茎は、にらの中でもおいしい部分です。
JA新ひたち野のニラをぜひご賞味ください。
葉幅が広く肉厚で、グリーン鮮やかなニラが小川のニラの特徴です。
また、農家に整備された予冷設備で、収穫してすぐに低温状態にし、新鮮な状態で出荷しています。
平成14年度の2月に持続型農業生産方式導入の認定を受け、施肥管理を見直し、多肥多収生産から環境と調和した、生産方式に取り組んでいます。また、農薬問題については、使用回数・使用基準を守って安心・安全野菜の生産に心がけ消費者の立場に立った生産体系を遵守しております。 尚、かほりにらについては12月中旬から翌年2月までの限定生産のため注文があってから発送します。
昭和58年からニラの栽培開始、翌年にニラ部会が設立し4名の部会員から始まりました。
平成9年にはニラとして県内初の県銘柄産地として指定されました。
全量ハウス栽培、雨よけ栽培で品質の安定を最優先にしています。
土作りに関しては、完熟した良質堆肥を畜産農家との連携により自家生産使用しています。
また、栽培委員会の指導による良品生産と、検査委員会による厳しい検査体制により、
産地の信頼維持に日々努めています。
平成17年商標登録取得により『美野里緑王』を地元、首都圏への出荷をしています。
この美野里緑王は、日々の検査の中で選りすぐりのニラを小袋に詰めて出荷している
厳選されたニラです。
店頭に並んでいるにらを1束持ってみて、葉先が折れないでビンと立っているもの、
葉色が濃く、葉先の枯がなく、幅広のものを選ぶといいでしょう。
にらは軟弱野菜で傷みやすく出来るだけ早く食べたほうがいいのですが、保存するとすれば、
濡れたままでは傷みやすく、乾くとしおれてしまうので、新聞紙やラップなどを巻いて
冷蔵庫の 野菜室に立てておくと葉が重ならず傷みにくいです。
にらは、夏バテ防止に効果的で滋養強壮野菜として知られています。
日本全国でにらが商品として栽培されるようになったのは、昭和30年頃、にらの原産地は中国西部といわれ、有史以前に日本に渡来し、古事記では賀美良の名で登場しており古くから食用とされています。
にらは中華料理と相性抜群。ニラレバー炒め・餃子・中華スープの具などにはかかせない食材 です。また、和食にもよく合います。にらの天ぷら(軸の部分)・味噌汁・にら雑炊・卵とじ・ ちり鍋などがあげられます。にらをきれいな緑色に調理するには加熱のしすぎには禁物です。 ゆでるときは、沸騰したお湯に2~3分程度、炒めるときも短時間で仕上げるのがコツです。
お問い合せは、下記の販売場所までお気軽にお問い合せください。
住所 | 茨城県小美玉市川戸1450番地6 |
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TEL | 0299-58-5600 |
住所 | 茨城県小美玉市川戸1397番地8 |
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TEL | 0299-58-4684 |
住所 | 茨城県小美玉市部室1166-1 |
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TEL | 0299-48-1691 |
FAX | 0299-48-2066 |