くらしの活動事業

2024.9.25

地域の力で育った実りの秋を収穫  児童たちが稲刈りに挑戦

  • 地域の力で育った実りの秋を収穫  児童たちが稲刈りに挑戦
  • 地域の力で育った実りの秋を収穫  児童たちが稲刈りに挑戦

小美玉市立納場小学校で児童による鎌を使った稲刈り体験学習が行われました。この取り組みを通じて、児童たちは食料や農業、勤労の大切さについて理解を深めました。






学校東側にある「ぼん田くんファーム」では、5月下旬に4年生と6年生が植えたマンゲツモチの稲が立派に成長しました。今回の体験学習には3年生と5年生、合わせて97人が参加しました。






児童たちは最初に、「刈る際には高さを一定にする」などの稲刈りの注意点について説明を受けました。その後、2人1組になって、怪我に気を付けながら慎重に作業を進めました。地域の組合員や保護者の方々も協力し、児童たちの活動を見守りました。






手際よく刈り取った稲は「おだかけ」と呼ばれる方法で干すため、児童たちは数束ずつひもで丁寧に束ねました。その後、天日干しのために学校のフェンスまで運びました。

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