2024.6.25
JA新ひたち野ねぎ生産部会(ひたち野地区)は、栽培技術の向上を目指し、ねぎ現地検討会を開催しました。部員と職員合わせて18名が参加し、部員所有の3つの圃場を巡回しながら、栽培方法や病害虫対策について確認を行いました。
各圃場では、生育状況や土壌の状態を入念に観察し、活発な意見交換が行われました。特に、秋に向けた管理のポイントについては、経験豊富な部員からの助言も交えながら、具体的な対策が議論されました。
2024.6.17
本店会議室(石岡市)で、イチゴ栽培講習会を開催しました。この講習会は、ひたち野地区、美野里地区、小川地区の3地区合同で初めて行われ、イチゴ生産者やメーカー関係者ら32名が参加しました。
講習会では、天敵導入前にハダニの発生を抑制することが重要なポイントとして取り上げられました。ハダニは園芸作物の大敵であり、イチゴにも深刻な被害をもたらすため、天敵を導入する前の発生密度が課題となっています。
2024.2.14
A新ひたち野夏ネギ生産部会(ひたち野地区)は2月14日、育苗センターで4月中旬の定植に向け野菜全自動播種(はしゅ)機を使って育苗の準備を進めました。また、2月19日には本店会議室で、ネギ部会栽培講習会を、ひたち野地区、美野里地区、小川地区の3地区合同で初めて開催しました。 講習会は部会員34人の他、全農いばらきの地区担当者、JA職員が参加。肥料・農薬メーカー3社の代表者を講師に招き、病害虫の防除法、肥料・農薬の効果的な使用法や留意点を確認しました。
2020.12.11
JA新ひたち野は8日、小美玉市小曽納の栗畑で「栗のせん定講習会」を開きました。
講習会には生産者15人、JA職員らが参加。県中央農林事務所の片平宗行さん、忍垂常雄さんらの指導の元、栗害虫のクウサン対策法や日当たりをよくするせん定のポイントを、実技を交えて伝えていただきました。
JAの担当者は「農家さんから『講習会を開いてほしい』との要望が多かったので、実現できてよかった。今日の留意ポイントを参考に、最適なせん定につなげてくれれば」と話していました。
2020.11.25
JA新ひたち野は11月24日、小美玉市部室の美野里営農経済センターで令和3年度産の水稲栽培講習会を開きました。
講習会には美野里地区の大口農家10人が参加。県央農林事務所の寺沼直美さんらを講師に招き、病害虫防除と検査等級向上について、注意点などを確認し合いました。
同JAの担当者は「温暖化に伴い、病害虫の発生が年々多くなっている。地力の向上と病害虫の適期処理をしていただき、収量アップ、所得の向上につながってくれれば」と話していました。