2024.5.27
5月26日、JA新ひたち野玉里集荷場で、ハウス栽培のレンコンの出荷が始まりました。冬の寒さから生育がやや遅れ気味でしたが、玉里支部の農家15戸から、みずみずしく柔らかなレンコ1,000kgが集まりました。
ハウス栽培のレンコンは露地栽培に比べ、シャキシャキとした食感が特徴です。初出荷に先立ち、7人の栽培農家が参加する目ぞろい会が行われ、品質と規格を確認しました。
2024.2.16
2月16日、東京都中央卸売市場の大田市場「荏原青果」で、同JAの主要品目であるイチゴのトップセールスを開催しました。
当JAからは細谷組合長、小林専務をはじめ担当職員ら10人が参加。市場内の特設会場では、「イチゴ(やよいひめ)」と「ニラ、レンコンのレシピ」、「新ひたち野の特産品紹介文」を配り、市場関係者らに当JAの魅力をPRしました。 商品を受け取った市場関係者は「強い甘味と、ほどよい酸味のバランスのとれた味わいがいい。果肉がしっかりとしているので、食べ応えもある」と話し、ニラ、レンコンのレシピについても「素材の旨味を生かしたレシピだったので、今度ぜひ作ってみたい」と好評でした。
2023.12.19
同JA直売所「大地のめぐみ」で牛乳の消費拡大の輪を広げようと、牛乳を50%以上使用した『ミルクティー』のPRイベントを開催しました。農林水産省が展開する『牛乳でスマイルプロジェクト』の一環として取り組みました。
このプロジェクトは、世界的な飼料価格の高騰などによる厳しい経営環境が続く酪農家を支援しようと、さまざまな企業、団体、自治体など幅広い参加者が加わり、牛乳乳製品のPR活動に取り組んでいます。イベントに参加した生産者の土屋清美さんは「牛乳消費の低迷が続き、このままでは大量廃棄の可能性があります。牛乳を無駄にしないため、牛乳・乳製品の消費拡大にご協力いただければ」と来店者に呼びかけていました。
2023.9.4
9/4、土浦合同庁舎で令和5年度銘柄産地指定交付式が開催され、石岡市の小菊が銘柄産地指定更新となりました。平成8年の初指定から今回で10回目。
交付式には細谷博之組合長、小林弘嗣専務、大橋良行・花き部会長らが参加しました。細谷博之組合長は「生産者とJAが一緒になって、消費者に喜ばれる商品を届けていきたい。」大橋良行部会長は「6月の台風や猛暑により管理が難しかった。自動機の投入により軽減した作業時間を品質の向上に充てていきたい」と話していました。
石岡市の小菊は、20年以上にわたり銘柄産地として指定され、お盆やお彼岸を中心に、東京や北海道へ出荷しています。
スマート小菊とはSDGsにも関連する無駄の無い農産物流通を目指す規格で、自動機を投入することにより、加工経費や少ない箱数で本数を多く増やすことができます。
JA新ひたち野は今年から導入し、大きな期待が寄せられています。
2023.8.8
8月8日、東京都中央卸売市場の大田市場「荏原青果」で、同JAの主要品目である梨、レンコン、ニラのトップセールスを4年ぶりに開催しました。
市場内の特設会場では、今から出荷の最盛期を迎える「梨(幸水)」と「ニラ、レンコンのレシピ」、「新ひたち野の特産品紹介文」を配り、市場関係者らに当JAの魅力をPRしました。 あいさつに立った小林弘嗣専務は「現在、資材費などの経費が増大し、農業を取り巻く情勢は大変厳しい状況。農家の皆さんは、品質の良い農産物を安定的にお届けしたいと日々努力している。生産者を援助するためにも、ご協力をお願いしたい」と市場関係者に訴えました。