2021.8.27
JA新ひたち野では8月27日より、各地区で令和3年度産の米検査が始まりました。
出荷された新米は全国各地に出荷されるほか、JA新ひたち野直売所でも販売されます。JAの担当者は「管内の農家さんが、丹精込めて作ったお米を是非味わってほしい」と話していました。
2021.7.19
石岡市のJA新ひたち野石岡梨選果場で7月16日、ハウス栽培の梨(幸水)出荷が始まりました。
4月中旬に晩霜害の被害を多少受けたが、出荷初日はJA新ひたち野梨部会の農家3戸から、形状が整ったツヤのある梨20㌜(1㌜5㌔)が集まりました。ハウス栽培の梨は露地栽培のものと比べ、甘さとシャキシャキとした食感が特徴です。
同地区から出荷されるハウス幸水は、7月下旬までに3000㌜が出荷され、露地栽培は7月下旬から8月上旬に初出荷される見込みです。
2021.6.29
当JA管内で販売されていた石岡ブランド梨「ありのみ」は、ありのみ協議会閉会に伴い令和2年度産をもって販売終了を決定しました。
「ありのみ」は平成28年8月より販売開始。販売当初は県庁にも産地PRで高評価を頂きました。「ありのみ」は当JA管内の生産者と、JAやさとの生産者で栽培・選果・出荷を行ってまいりました。選果基準は厳しく、色、形状、大きさ、光センサーによる糖度検査などをクリアした、選りすぐりの梨だけが出荷されていました。
また、市役所との連携で、市内のレストランなどにも納品させてもらい多方面で愛用されてきました。
今までご購入、ご愛用頂いたお客様につきましては、誠に有難うございました。
2021.4.30
茨城県銘柄産地交付式が4月26日、水戸市の県央農林事務所で行われ、JA新ひたち野の特産物「玉里地区のレンコン」が10回目の銘柄産地指定を受けました。
交付式には島田穣一・小美玉市長、同JAの富田修一組合長、西村哲也・蓮根部会玉里支部部会長らが出席。島田市長は「産地が一丸となって安全性を確保し、高品質なレンコンを出荷し続けてきた結果だと思う。これからも関係機関と協力して、農産物のブランド化を進めていきたい」と話し、西村部会長は「安心安全な供給を心がけ、取扱高を伸ばしていきたい」とさらなる発展に期待を込めていました。